6. ここでは DNS の設定とサイトの公開手順を解説します。
DNS を設定し、サイトを公開する
サイトにカスタムドメインと SSL を付与して公開するには、CNAME またはエイリアスレコードのセットアップが必要です。
このエイリアスを使って Amimoto が割り当てたユニークなドメインをカスタムドメインでマスクできます。
弊社提供の DNS サーバーをご利用の場合
ドメイン・レコード管理 をご参照いただき、設定を行ってください。
他社様提供の DNS サーバーをご利用の場合
AWS の Route53 や ValueDomain、お名前.com、または ムームードメインなど、 どのような DNS サービスやドメイン管理会社を利用していても、コントロールパネルへアクセスする必要があります。
以下の手順に沿って設定を行ってください。
CNAME をコピーする
DNS サーバの設定には CNAME が必要です。
AMIMOTO Dashboard にログイン後、以下の手順で CNAME を確認してください。
1. 画面右上の[サーバ]をクリックします


2. CNAME を確認するサーバ名の[管理] をクリックします

3. 続いて [WordPress] をクリックし、 [詳細] をクリックします

`
4. 表示された [ドメイン情報] の Value が設定いただくCNAME です。
ここではd368tb6u0fiugw.cloudfront.net となっています。

cloudfront.net
で終わる文字列を1行すべてコピーしてください。
サンプルでは
d368tb6u0fiugw.cloudfront.net
となっている箇所です。
DNS を設定し、サイトを公開する
DNS サーバの管理画面へアクセスして以下の設定を行ってください。
設定画面の操作方法がご不明の場合はご利用のDNSサーバのサポート窓口へご相談ください。
サブドメインを指定する場合 (例: www.example.com)
Name: www.example.com
Type: CNAME
Value: d368tb6u0fiugw.cloudfront.net (ドメイン情報 の Value にある文字列に置き換えてください)
Route53 の場合は以下の画面のスクリーンショットを参考に設定を行ってください。



ネイキッドドメイン (Zone Apex) を指定する場合 (例: example.com)
Name: example.com
Type: A record
ALIAS: Yes
Value: d368tb6u0fiugw.cloudfront.net (ドメイン情報 の Value にある文字列に置き換えてください)
Route53 の場合は以下の画面のスクリーンショットを参考に設定を行ってください。


サイトの公開
SSL の申請・承認・割り当てが終わり、DNS の設定が完了したらサイトを公開しましょう。
このセットアップガイドでは、https://www.example.com を例として取り上げています。
Amimotoでは標準でご利用できる SSL によって、セキュアなアクセスが可能となります。

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