本記事はセルフホスティング向けの記事です。マネージドホスティングは弊社サポートチームが定期的にアップデートを行っています。
アップデート内容
アップデート内容は Amazon Linux AMI 2018.03 Release Notes (本稿執筆時点) をご確認ください。
注意点
手順の中で実行するコマンドを以下に紹介します。
手順
1. ターミナルなどでサーバへ SSH 接続します
ssh -i ~/path/to/your/pemfile.pem ec2-user@IP-address-or-domain
2. 以下のコマンドを1行ずつ実行してください。
実行後はサーバを再起動するため、サーバから切断されますが、正しい動作です。
sudo su -
curl -L -s https://raw.githubusercontent.com/amimoto-ami/amimoto-update/master/amimoto_update.sh | bash
reboot
3. 再起動後、サーバへもう一度接続してください。
再起動の状況は AWS コンソールなどで確認をしてください。
ssh -i ~/path/to/your/pemfile.pem ec2-user@IP-address-or-domain
接続後に以下のようにインスタンスの AMI が更新されていることを確認してください。
Last login: xxx xxx xx xx:xx:xx xxxx from xxx.xxx.xxx.xxx
___ _ __
/ _ | __ _ (_)_ _ ___ / /____
/ __ |/ ' \/ / ' \/ _ \/ __/ _ \
/_/ |_/_/_/_/_/_/_/_/\___/\__/\___/
https://aws.amazon.com/amazon-linux-ami/2016.03-release-notes/
Nginx 1.11.1, PHP 5.6.22, Percona MySQL 5.6.30, WP-CLI 0.23.1
amimoto http://www.amimoto-ami.com/
digitalcube https://en.digitalcube.jp/
4. サイトの表示崩れ等の異常がないことを確認しアップデートは完了です。