Amimotoマネージドホスティングの DNS サーバをご利用のお客様は、 Amimoto ダッシュボードからレコードの追加・編集・削除ができます。
Amimoto マネージドホスティングをご利用のお客様は、ドメインのご登録後に Amimoto ダッシュボードで提供する DNS サーバのご利用が可能です。デフォルトでは無効となっているので、ご連絡いただければ設定します。
また、A / CNAME / MX / SPF / TXT といった各レコードや設定値のカスタマイズも可能です。また、エイリアスレコードにも対応しています。
本ページでは次の内容を解説しています:
- DNS サーバの設定依頼
- DNS サーバの確認
- 設定可能なレコードの種類
- レコードの追加
- レコードの編集
- レコードの削除
- DNS サーバの登録
DNS サーバの設定依頼
Amimoto ダッシュボード右下にある、サポート用の問合せボタンより、DNS サーバの設定を依頼してください。
その際はメールアドレス、サーバID (amimoto.aXXX)、ドメイン名をご連絡ください。
DNS サーバは弊社にて作成し、作業完了後に連絡します。
DNS サーバの確認
DNS サーバの作成完了後、Amimoto ダッシュボードにログインしてください。
ログイン後、対象のサーバの [管理] をクリックします。

続いて [オプション] をクリックします

[ドメイン情報] のネームサーバに表示されている4行の文字列が弊社提供の DNS サーバです。

設定可能なレコードの種類
以下のレ子コードの種類が設定可能です
- A
- AAAA
- CNAME
- MX
- SPF
- TXT
レコードの追加
弊社提供の DNS サーバにレコード情報を追加します。
追加可能なレコードは A / CNAME / MX / SPF / TXT の5種類です。
エイリアスや TTL の設定も可能です。
ドメイン情報の右下にある、[ドメイン管理へ] をクリックします。

レコードの追加画面が表示されます。
この画面で、レコード名、種類、設定値の追加とその TTL の設定ができます。

レコードの編集
追加後のレコードは編集ができません。
そのため、変更されたいレコード名や設定値をいったん削除して、その後追加を行ってください。
レコードの削除
レコードの削除は取り消しができないため、作業の際はご注意ください。
削除の手順
1. 削除するレコードの [管理] にある [削除] ボタンをクリックします。
ここでは CNAME レコードを削除しています。

2. 確認画面が出ます。削除を続行する場合は [削除] をクリックします。

3. 削除完了
正常に削除が完了すると
更新に成功しました レコードを削除しました
というメッセージが表示されます。
削除を行ったレコード情報が消えているかを確認してください。

DNS サーバの登録
ネームサーバ欄にある内容をドメイン管理会社の管理ページにて設定を行ってください。
ネームサーバ欄の内容をすべてコピーしてください。

この例では次の4つのネームサーバが割り振られています:
- ns-1682.awsdns-18.co.uk
- ns-892.awsdns-47.net
- ns-1063.awsdns-04.org
- ns-282.awsdns-35.com
ドメイン毎に異なるネームサーバが割り振られます。ネームサーバの取り違いに注意し、ドメイン管理会社の管理ページにて設定を行ってください。
各ドメイン管理会社様の設定方法は以下のリンクからご確認ください。
また、設定方法がご不明な場合はドメイン管理会社にお問い合わせください。
- さくらインターネット様の場合: ネームサーバ情報の変更
- ムームードメイン様の場合: ネームサーバのセットアップ方法(GMOペパボ以外のサービス)
- VALUE-ALUE-DOMAIN 様の場合: VALUE-DOMAINのネームサーバーの変更方法
- GoDaddy 様の場合: NS レコードを追加します。
設定後にブラウザからアクセスし、表示や動作・ログインなどを確認してください。