Amimoto ダッシュボードでアクセスログを指定して、 Amazon S3 のバケットへコピーする際の設定方法をご説明します。
以下のご用意をお願いします。準備
- Amimoto マネージドホスティングのアカウント
- エクスポート先の Amazon S3 のバケット
手順
1. Amimoto ダッシュボード へログインする
2. サーバ一覧から、対象サーバの [管理] をクリックする
3. [WordPress 一覧] をクリックし、アクセスログのエクスポートを行うサイトをクリックする
4. Logs をクリックする
5. Bucket 名の設定とリージョンの選択を行う
- S3 bucket name にアクセスログの出力先バケット名を入力する
- S3 bucket domain にバケットのリージョンを選択する
ここでは以下のように設定しています。
- S3 bucket name : REPLACE-WITH-YOR-BUCKET-NAME
- S3 bucket domain : s3-us-east-1.amazonaws.com
設定が終わったら [Next] ボタンをクリックして次に進みます。

6. バケットポリシーをコピーする
赤枠内のコードをコピーをします。
サンプルコード
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Effect": "Allow",
"Principal": {
"AWS": "arn:aws:iam::022646323280:root"
},
"Action": [
"s3:GetBucketAcl",
"s3:PutBucketAcl"
],
"Resource": "arn:aws:s3:::REPLACE-WITH-YOR-BUCKET-NAME"
}
]
}
7. S3 のバケットにポリシーを設定する
AWS コンソールへログインし、エクスポート先バケットのポリシーエディターに、上のステップでコピーしたコードをペーストし、設定を保存します。
8. Amimoto ダッシュボードの画面で [Submit] をクリックする
"I've updated my bucket policy." にチェックを入れ、 [Submit] ボタンをクリックします。
Object Ownership にある 「ACL を有効にする」を選択し、変更を保存します。
9. 設定完了
"Succeeded to update" の表示がされたら、設定完了です。
S3 bucket name に入力したバケット名が設定されているか、Status が Enabled になっているかを確認してください。
アクセスログのエクスポートについてのご説明は、以上です。